研修施設の方

研修プログラム

研修プログラム申請について

専門研修プログラム審査承認の流れ

基幹施設が作成した研修プログラムは、基本領域学会で1次審査を行い、都道府県で確認後、当機構で2次審査を行ないます。

※当機構におけるプログラム認定料につきましては、50,000円(5年間・税別)となります。

JMSB Online System+

日本専門医機構のJMSB Online System+
JMSB Online System+ログインページ(統括責任者の方)
URL:https://sys.jmsb.or.jp/trainingProgram/html/login.html

※専攻医方のアクセス先は別になります。

専攻医募集スケジュール

2025年度専攻医募集スケジュール
*印は、施設側にて募集採用に関するシステム操作を実施していただく期間になります。
■専攻医1次募集
応募期間2024年11月 1日(金) 正午~2024年11月15日(金) 正午まで
*採用調整期間2024年11月18日(月) 正午~2024年11月26日(火) 正午まで
採用結果通知2024年11月29日(金) 正午
*募集実施確認期間2024年11月26日(火) 正午~2024年11月29日(金) 正午まで
■専攻医2次募集
応募期間2024年12月 2日(月) 正午~2024年12月13日(金) 正午まで
*採用調整期間2024年12月16日(月) 正午~2024年12月23日(月) 正午まで
採用結果通知2024年12月25日(水) 正午
*募集実施確認期間2024年12月23日(月) 正午~2025年 1月 7日(火) 正午まで
■専攻医募集 最終調整期間
応募期間2025年 1月 7日(火) 正午~2025年 1月22日(水) 正午まで
*採用調整期間2025年 1月23日(木) 正午~2025年 1月31日(金) 正午まで
採用結果通知2025年 2月 3日(月) 正午

応募フロー

各専門研修プログラムに募集の際の応募フローになります。複数プログラムへの重複応募はできないようになっております。1次募集に応募しない場合でも、2次募集で応募可能です。

※旧システムに登録済の先生方(2018年度~2020年度に専門研修を開始している方/旧システムの専攻医IDをお持ちの方)など応募可能です。

専攻医登録
本ホームーページの「専攻医登録」または専門研修希望領域(学会)のホームページより 専攻医登録・応募 JMSB Online System+にアクセスし、自身の専攻医基本情報を入力。

●氏名(フリガナ)/生まれ年(西暦)/性別

●医籍登録番号/登録年

●修了した臨床研修プログラム/修了年月日

●メールアドレス

●登録時点で希望する専攻診療領域 など

専攻医登録
JMSB Online System+に研修プログラム等が掲載されます。
専攻医登録
専攻医登録から応募締め切りまでの間に、希望する基幹施設の見学などを行い1次募集の応募先を決定。
その後、JMSB Online System+から応募。応募は1領域の1プログラムに限ります。 また、専門医機構は初期臨床研修のようなマッチングは行いません。必ず専攻医本人が応募先を決定し応募を行う。
専攻医登録
各プログラムごとにプログラム統括責任者から案内を行い、面接など行ってください。
専攻医登録
専攻医は採用試験の結果、採用となった場合はプログラム統括責任者の指示に従って、翌年からの研修を準備をする。不採用になった場合には、2次募集に応募が可能。

*1次募集では応募されていない方も2次募集に応募可能。

臨床研究医コースの募集について

日本専門医機構では、将来の臨床研究医を養成する目的で、これまでの専門研修制度(プログラム制かカリキュラム制)に加えて、「臨床研究医コース」を設置いたしました。

「臨床研究医コース」概要
①研修期間()は最低5年とする。
②開始後1年間は臨床研鑽を行い、それ以後の4年間はエフォートの50%以上を研究に充てる。
③専門研修は責任医療機関が管理し、カリキュラム制で行う。
④研究は大学院などで行い、SCI論文2本以上を執筆する。ただし、1本の論文に関しては、英文による症例報告か、和文による臨床研究に関する論文で代用することが可能である。
⑤コース在籍中は、責任医療機関の規程に従い、給与などの身分が保障される。
⑥専攻医の募集は通常募集とは分離して行い、不採用となった研修医は通常募集に応募可能とする。
詳細は「臨床研究医コース整備指針」をご確認ください。
臨床研究医用マニュアル(プログラム統括責任者用)はこちらよりダウンロードください。
■2021臨床研究医説明会(2021年7月UP)
こちらの動画は2021年7月時点のものとなります。臨床研究医コースの研修期間や論文等について「臨床研究医コース整備指針」の改訂を行っておりますので、詳細は、「臨床研究医コース整備指針」をご確認ください。
臨床研究医コースの意義 前理事長 寺本 民生
臨床研究医コース 前臨床研究医コースWG長 大川  淳

整備指針

基本領域学会・研修プログラム整備基準

基本領域学会専門研修プログラムの閲覧は下記をクリックしてください。

基本領域学会・カリキュラム整備基準

基本領域学会カリキュラム整備基準の閲覧は下記をクリックしてください。
リンク先がない場合は調整中となります。

※ 閲覧につきましては、該当する基本領域学会のIDとパスワードが必要となります。

詳細につきましては、各基本領域学会へお問い合わせください。

年度採用数

シーリングについて

連携プログラム(地域研修プログラム)とは、医師充足率が高くない地域での専門研修期間が1年6カ月以上に達しているものを指します。
ただし、2020年以前の連携プログラムはこの専門研修期間(領域によって3~5年)が50%以上に達しているものと致します。
特別地域連携プログラムとは、足下充足率が0.7以下(小児科は0.8以下)であり、医師不足がより顕著の地域での専門研修期間が1年以上に達しているものを指します。
この連携プログラム枠、特別地域連携プログラム枠は通常のプログラム枠とは別枠で設定されており、通常のプログラム枠とそれぞれのプログラム枠の合計がシーリング数となります。

2022/11/18

ローテーションの確認について

専門研修プログラムの申請にあたり、それぞれのプログラムにおける研修ローテーションを作成していただく必要があります。 「プログラム制」では「ローテーション研修内容(基幹施設、連携施設、関連施設)」は予定であっても募集前に決定していることが求められます。あくまでも予定で結構ですのでご作成をお願いいたします。
また、各プログラムのローテーションにつきましては、専門医制度整備指針に記載の通り、基幹施設での研修は6か月以上、連携施設では3か月以上(領域によって異なります)の研修が必要となりますので、作成時にはご注意ください。
なお、ご作成いただきましたプログラムのローテーションは、厚生労働省および基幹施設がある都道府県に報告させていただきます。
新専門医制度のより良い運営のために、何卒、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
■ローテーション調整の解説動画(2020/8/25UP)
■ローテーションの調整についてまとめ
以下らの「よくある質問」にまとめましたのでご参照下さい。
よくある質問(研修施設の方)

専門研修プログラム認定証

専門研修プログラム認定証について

プログラム認定証の発行は、基本的に基幹施設となる施設宛てへの発送としております。
費用については、新規認定時にお支払いいただくプログラム審査認定料に含まれますので、別途発行手数料の支払いは不要です。(5年間の認定期間後、継続となる場合は更新手数料が必要となります)
プログラム審査認定料入金締切日以降、入金確認が出来次第、順次発送させていただきます。
2024年度の新規認定(または更新)されたプログラムの認定証につきましては、2024年5月22日(水)に発送完了となりました。

〇連携施設の認定証発行をご希望される場合について

連携施設のプログラム認定証の発行は有料にて承っております。(発行手数料:5,500円(税込))

・下記の発行申込フォームよりお申込みください。
・発行手数料5,500円(税込)を指定の口座にお振込みください。
※振込先情報は申込フォームに記載しておりますのでご確認ください。
申込フォームへの入力と発行手数料の入金を確認後、1ヵ月以内に連携施設のプログラム認定証と手数料受領書を簡易書留にて送付致します。
※1ヵ月以上経ってもお手元に届かない場合は、機構事務局までご連絡をお願い致します。

共通講習

共通講習について

日本専門医機構 共通講習委員会
委員長 鈴木 秀和
 共通講習委員会は、専門医制度新整備指針に準拠して、専門医研修における共通講習の質の保証のために、共通講習申請の手引き」を整備・運用し、基幹施設・連携施設である医療機関が日本専門医機構に直接申請した共通講習の申請を審査しております。さらに、地域医療の現場に多様な学修機会を直接提供するために、日本専門医機構監修のe-learningを作成し、オンラインで提供しております。

 本機構の共通講習の認定には事前申請が必要です。講習の内容については「共通講習申請の手引き」に則ってご企画いただき、申請先は共通講習の流れ図」をご参照の上、各申請先に申請してください。この中で、基幹施設・連携施設である医療機関からの申請は、機構のサイトから本機構に直接行っていただき、機構での審査の後に認定させていただきます。
 なお、申請は講習開催日の3か月前までとさせていただきますのでご留意ください。

2020年7月17日

※伝達講習会については、「 伝達講習会の取り扱い」をご参照ください。

共通講習の申請

共通講習の申請は、外部サイトの共通講習申請システムから行うこととなります。
下記よりアクセスをお願いいたします。(詳細はこちら)

※それぞれのアカウントによってログイン先が変わります。

施設ごと複数のアカウントを持つことが可能ですが、施設内ですでに施設管理者アカウントを取得されている場合はサブアカウントを取得いただくことになります。

※申請は開催日の3か月前までとさせていただきます。

※2019年12月2日より基幹施設・連携施設から申請され、承認された講習会は当機構HPに掲載することに致しました。(詳細はこちら)

共通講習受講証明書

■基幹施設・連携施設用

※受講証明書のフォーマットは共通講習の認定通知のメールにてお送りいたします。

※2022年6月30日より理事長名が変更となりました。

■領域学会・日本医師会など用

各種資料

※院内での共通講習につきましては、2018年度より機構にて事前審査を行っております。

2017年度開催の院内講習につきましては各基本領域学会様の御判断となりますので該当学会にお問い合わせください。

※臨床研究・臨床試験に関しましては、本年度は従来通り「その他の共通講習」として運用する事と致しましたので御注意ください。

■領域学会・日本医師会等報告用
■日本医師会 共通講習について
■その他