2023年8月18日に共通講習申請の手引き・必修共通講習の内容(参考例)の一部変更がございました。
猶予期間を設けまして、2024年4月1日より施行いたします。
今回は、共通講習の提供内容が一部追加になっておりますが、受講者側に関する規定の変更はございません。
共通講習を開催される主催者各位および審査機関各位におかれましては、恐れ入りますがご対応の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
【今回の主な変更点について】
共通講習申請の手引き 3~4頁6番、7番
https://jmsb.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/kyotu_2023_08.pdf
・基幹、連携施設以外が開催する共通講習の審査機関への申請につきましても講習会開催の3か月前に厳守となりました。
・各審査機関が提出する「共通講習審査終了報告」は、講習会開催前に当機構へ提出し、当機構で審査内容を確認後、改善が必要な場合は、審査機関へ通知する。
審査機関は、登録番号を主催者へ通知し、認めない場合は理由を付し、主催者にその旨を報告する。
※なお、当機構での審査内容の確認を2週間程度で対応し、回答を迅速化いたします。こちらは、施行期間を待たずに対応を変更いたします。
必修共通講習の内容(参考例)
https://jmsb.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/hisshu_naiyo_202308.pdf
・必修講習B「医療制度と法律」に下記の項目を追加いたしました。
(5)働き方改革関連に関する法整備、法令
(6)医師のダイバーシティと働き方改革
(7)上記以外の医療関係法規、働き方改革関係の解釈と運用